温泉・サウナ用語辞典

単純温泉とは?

単純温泉とは、25℃以上の温泉のうち、温泉1kg中に含まれる溶存物質 (ガス性のものを除く) の総量が1000mg未満のものをいう。
日本では、塩化物泉と並んで最も多い泉質の温泉。

単純温泉は、言い換えると、温泉に含まれる成分濃度が低いということ。
とは言え、成分濃度が低いからとい言って、質が低いというわけではなく、名湯と呼ばれる温泉も多い。

愛媛県の道後温泉や静岡県の修善寺温泉、大分県の由布院温泉はみな単純温泉です。

単純温泉

アルカリ性単純温泉とは?

単純温泉のうち、PHが8.5以上のものを「アルカリ性単純温泉」と言います。

アルカリ性単純温泉は、ヌルヌルとした湯ざわりが特徴で、不要な角質をとってくれるため、美肌効果が期待できます。

入浴後、お肌がスベスベになることから「美人の湯」と呼ばれることもあります。

単純温泉は何が良いの?

単純温泉は、刺激が少ないため、子供からお年寄りまで誰でも安心して入ることができる温泉です。

濃度の濃い温泉に入浴すると疲労感を感じたり、湯あたりをしてしまうことがありますが、単純温泉の場合は、刺激が少ない分、長湯もでき、気軽に温泉を楽しむことが出来ます。

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